カモミールローマンの特徴 リンゴにも少し似た暖かみのある香りが、緊張や不安を和らげてくれます
ほんのりと甘く、ゆったりとした安らぎ感を与えるようなフルーティーでやわらかい香りを持つカモミールローマン。眠りを誘うハーブティーとしても有名なキク科の植物の1つです。30~50cm程度の丈に生長する植物で、精油は白く小さい可憐な花から、水蒸気蒸留法で抽出されます。
この精油はよく、「母のような優しさを持つ香り」という表現をされてきました。ピーターラビットの絵本の中で、子ウサギがおなかをこわしたとき、母ウサギが子ウサギに飲ませた飲み物がカモミールティーだったことも、この植物の持つ優しさがうかがえる安らぎに満ちたエピソードの1つです。 カモミールの精油には、「カモミールジャーマン」と「カモミールローマン」の2種類があります。「カモミールジャーマン」にはスキンケアに役立つカマズレンが多く含まれ、「カモミールローマン」にはこころをリラックスさせるエステル類が多く含まれています。 このページでは100%ピュアのカモミール・ローマンを扱っています。3%に希釈したカモミール・ローマンもございます。
学名: Anthemis nobilis
科名: キク科
抽出部位: 花
抽出方法: 水蒸気蒸留法
ノート: ミドルノート (ゆっくりと立ち上がる香り)
原産地: イギリス
代表的な成分: アンゲリカ酸エステル
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