バジル



くっきりとした、甘くスパイシーな香り。頭をクリアにしたいときに フェンネル同様、料理に使われていることで有名なバジルは、シソ科のハーブ。バジルの名前は、「王」という意味をもつギリシャ語の「バシリコス」に由来しています。スッキリとしながらも、スパイシーで強い香りを持つバジルの精油は、葉と花の先端部分から水蒸気蒸留法で抽出されています。料理としてイメージするバジルよりも、くっきりとした強烈な芳香を放ちます。 このハーブは世界中の多くの地域で愛され、古くから宗教的な儀式などの分野で利用されてきました。インドのアーユルベーダ医学でも欠かせない植物です。刺激が強いため、トリートメントに使う際には1%未満の濃度を心がけるなど、細心の注意を払う必要があります。

学名: Ocimum basilicum 科名: シソ科 抽出部位: 葉 抽出方法: 水蒸気蒸留法 ノート: トップノート(立ち上がりの早い香り) 原産地: インド 代表的な成分: メチルチャビコール、1,8-シネオール

・こころが疲れているとき ・頭をクリアにしたいとき ・集中力を高めたいとき